染み付いた男vs厚い壁男

田口くんの髪型は一体何が起こってああなったんだろうと一日一回は絶対に考えてるんです よ(…)最近ね。朝起きたら急にああなってたのかとか、帽子被って脱いだらああなってたとか。田口くんの方向性は一体どこへ向いてるんだろうと考えれば考えるほどおばちゃんは心配になるわけです(親戚か)まあそれはもう田口くんに任せるとして、更新していない間ずっとずっと考えてたことがあって。一回書いたらずいぶん重いマイナスオーラ炸裂になったんで一旦消してわたし的に軽くヤッホー!な文に変換しました。ごめんね、吐かせてね。なんてね。


わたしとカツン君には今一枚の壁があります。その壁は渋谷すばるという壁です(何)渋谷すばるという壁男はわたしに強い影響を与えました。今ではわたしのベースはその渋谷すばるという壁男になってます。渋谷すばるを見ていると最近自分の中の格好いいの基準が変わってきました。わたしはマイク一本であれだけ自分の世界観を出せて歌声が格好いいすばる君がとても好きです。シンプルisベストになってます。そんな中今のカツン君はその真逆です。今年のライブなんてまさにそうです。ド派手なステージで大きなお金がかかってます。それはとてもすごい事だしカツン君にそれだけお金を出してくれる上の人には有難い気持ちです(何)なんだけどステージがド派手過ぎて飲み込まれてる感がわたしは感じました。わたしは去年のヘルノーを歌うカツン君がとても好きです。みんなに自慢したいほどヘルノーにはスーパー格好いいカツン君が詰め込まれてるとわたしは強く思ってます。メインステージで歌ってるわけでもなく空を飛んでるわけでもなく水が出てるわけでもなく、ヘルノーを歌ってる環境は至ってシンプルなのにカツン君の格好の付け方や魅せる力だけでスーパー格好よく見える。それがわたしの中でああカツン君はなんて格好いいんだと強く感じられてそこが好きなんです。だけど今回はステージや構成の規模が大きくなりすぎてわたしの中のテンションが上がらないんです。ああカツン君の本当の格好よさが飲み込まれてるんじゃ…と思ってしまうんです。これは本当にわたし個人の意見です。ええ本当に。渋谷すばるという壁男を取り除いてわたしとカツン君の間を埋めて欲しい!と強く願った今回のDVDですが逆に渋谷すばるという壁が厚くなりました。ああもう。だからそのギャップというか方向性に戸惑ってます。でもカツン君の今までを見てきてるから簡単に離れられないんです。渋谷すばるという厚い壁をもう壁ではなく自分の中心にしてしまうことは何だかやっぱり違う気がするのです。やっぱり自分の中でカツン君という存在は自分の奥深くに染み付いた人たちだから。大切。でもすばる君という厚い壁男も今となっては大切。だからって副担とは呼べない。すばる君という壁男はアイドルとしてではなくアーティストとして好きだから。だからおたく用語で呼んでしまうのは何か違うの自分の中で。こんな宙ぶらりんな気持ちはさかのぼると実は今年入ってからずっと頭の中を回ってるのです。格好いいだの可愛いだのと単純に見れなくなってるんです。今日大丈夫かなとかカツン君の将来はとかお母ちゃんみたいな余計なことばかり考えて単純に見れてない。格好いい可愛いだのは渋谷すばるという壁男に預けてしまってます。ああおっちゃん可愛いを毎日ユーチュー部を見ながら呟いてます。別にすばる君が居るからではなく、きっと自分の中でいろんな気持ちの変化が起こったのかな。カツン君に対しても何かを振り切ったのかそれとも形を変えたのか。とりあえず本気でカツン君に対してお母ちゃんみたいです。格好いいよりまず、ああこれは駄目だとかそれはいいねオッケーだねとか。何様ですかわたし、みたいな。これじゃ駄目だと思ってます。ごめんなさい。おたくというのは難しい。もうそろそろ普通の女子高生に戻ろうか。いやまだ戻れない。ほら、やっぱりカツン君を振り切れない。でもまあ何らか変わっても、いつかはどこかに転ぶでしょう。こんな心境初めてなのですごく戸惑ってるけど、こんな気持ちのままブログ書いてることが何だか申し訳ないけど、とりあえずマイペースに歩いてみます。