セーラー服を脱がさないでのおはなし

いえ、わたしの高校はセーラー服じゃなかったですブレザーです(何)昨日、高校生を無事卒業出来ました!ああ制服がもうコスプレになってしまう!いやだ!ずっと制服着てたい!←


卒業式は泣くんだろうなと思ってたけど、帰りに友達の家へ寄って鉄板焼きしてお酒飲んだり(←)学校では写真撮りまくったりと予想とは逆に男女関係なく笑って騒いでました。泣けなかったのは悲しくないわけじゃなくてきっと実感がないから。だってこれから友達たちのバンドの卒業ライブを見に行く予定もあるし卒業旅行だって行くし。会える予定はまだあるので余計にね(笑)でも先生たちにデッサンやデザインのことを教えてもらうことがもうないのかと思うととっても寂しい。毎年卒業式は体育館で思い出ビデオを上映してみんなで見るんだけど、卒業制作展の準備風景とか造形の授業風景とかうちの学校ならではの映像を見ててこういう体験が出来たのもこの学校のお陰だなと思うとジーンときたよ。デザインというものを知って教わって魅力に気付けたのもこの学校だし、展覧会に出品したり入選して賞状をもらえたり、こういう貴重な体験が出来たのもこの学校のお陰だなと思うと本当にこの学校に来て良かったなと思ったよ。

友達関係も、人見知りがすごーく激しいわたしだから自分の中でいろいろ苦労もあったり苦しんだりしたけど、それでもこんなわたしと仲良くしてくれた友達が居て本当にわたしは周りの人に恵まれてたんだなと思います。ありがとう、だいすき!昨日買ったチューハイをコップに移したらすごく濃い黄色でわたしが「け、検便みたい…」と呟いたら友達がハッとした顔で「駄目!namiちゃんの口からそんな言葉が出るなんて!」とすごく驚かれたよ。わたしだって検便って言葉くらい言うよ!(←)「namiちゃんのお尻からはウ○チじゃなくて苺が出るんやろ」と言われるくらい友達の中でわたしの印象が美化され過ぎててめっちゃ笑った(笑)どんなんやねん!ってツッコんじゃったよそりゃあもう。わたし中身おっさんだしただのオタクなのに。そんなに上げられると逆に自分が残念に思うよ(…)でもお友達さんいつまでも色眼鏡で見てくれててありがとう(笑)

そして一年のときからお世話になってる安田担にはお手紙を渡しました*1。卒業式にこれからもよろしくってお手紙書いたのわたし初めて。なんかね、安田担と一緒に居ると自分が自然と穏やかで居られるの。あったかい気持ちになるんだ。一年生のときお互いオタクってことで仲良くなって、今ではこの人とはずっと友達してたいなと思う人です。でもお互い照れ屋だから面と向かっては言えないから手紙書いたの。なんて青春(笑)

ちょっとこれ長いよね。でも短くまとめられなかった(笑)それくらいこの高校3年間はいろんなものがギュッと詰まった3年間でした。ありがとうございました!

*1:前のブログでちょいちょい名前出てた安田担ね