独り言のおはなし

じんくんが自身の誕生日に全米デビューすることを知ってあたしもうじうじしてられないなと思い、人生初のバイト探しってものをして、すぐに電話して、面接の日まで決めました。

これってごく普通のことだけど、あたしにしたら大きな成長なの。高校生の頃、人が怖いと感じてたときがあってその頃からバイトとか部活とか他人と多く関わることがとても苦手で、行動したくても気持ちが追いつかなかったの。今になってもやっぱりどこか苦手でバイトも身内のところで働かせてもらったりしてたんだけど、これじゃあ駄目だとは薄々気付いてたし、何でみんな出来てあたしは出来ないんだろうと思ってたの。
そんなとき、じんくんの全米デビューを知って、心の底から凄いなあ…って思えた。未知の世界をあたしは極端に怖がってどちらかと言うと避けてたけど、じんくんはどんどん突き進んでる。今のじんくん見てると夢はやっぱり諦めなければ叶うものなんじゃないかなと思えてしまう。だからあたしも成長したくて、世界を相手にしてるじんくんに比べりゃバイトなんて本当に小さなことだけどあたしにしたら大きな一歩。進めてくれたのはじんくん。

とてつもなく溢れる寂しい気持ちは、あたしがただじんくんの行動を把握出来ていないだけか、それとも世界っていう言葉がそうさせてるのか。わからないけど、こうしてゆっくりゆっくり自分のエネルギーに変えていければいいな、って思ったよ。

ライブお疲れ様です。